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2009年09月05日

平行に走る上方線の間で、下値(ドル安・円高)

 外国為替相場のチャート分析に詳しい三菱東京UFJ銀行の橋本将司シニアアナリストによると、
円・ドル相場は7月中旬以来となる1ドル=91円台まで円高・ドル安が進む可能性がある。

 橋本氏は21日までのインタビューで、ドルは対円で下げ止まっておらず、一目均衡表分析(日足)によると、
3つの指標が示す「明確なドル売り・円買いシグナルの点灯が間近に迫っている」と述べた。

 一目均衡表でドル安・円高の勢いが強まる条件は、①上昇・下降に中立的な価格帯である「雲」の下限を
相場水準が下回る②相場の潜在的な方向性を示す基準線を転換線が下回る③遅行スパンが相場水準を
下回る―の3つだと解説。すでに①は実現しており、③の遅行スパンは相場水準に並んでいる。また、
転換線は基準線とほぼ同水準まで下落。橋本氏は、②についても明確な達成が近いと見ている。

 橋本氏は、当面の下値(ドル安・円高)メドを7月22日につけた93円10銭、この水準を下抜けすれば7月13日に
記録した約5カ月ぶり安値91円 74銭までドル安・円高が進むと予想する。21日午前9時時点では94円25銭。
7日には一時、97円79銭と約1カ月半ぶりのドル高・円安水準をつけた。

 ドル・円相場は200日移動平均線を挟むように緩やかな下降トレンドを維持していると、橋本氏は指摘。
3月19日の94円51銭と7月13日の91円 74銭を結ぶ下方線と、4月6日の101円44銭を起点として下方線と
平行に走る上方線の間で、下値(ドル安・円高)を試すだろうと話した。


http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=aYoSVZ2z1nyg

投稿日時: 2009年09月05日 11:44 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年06月05日

三菱東京UFJ銀行

 三菱東京UFJ銀行は、特別養護老人ホームなどを経営する社会福祉法人に、無担保での融資を始める。
大手税理士団体から会計報告の「お墨つき」を得るのが条件。社会福祉法人への融資はこれまで
公的団体が中心で、大手銀が独自にこうした取り組みをするのは初めてという。

 借り手には、大手税理士・公認会計士団体「TKC全国会」の税理士とともに決算書をつくるよう求める。
社会福祉法人の決算書は、事業ごとに会計ルールが異なり、一般企業にくらべ法人全体の経営実態が
見えにくいためだ。銀行は融資の際、TKCグループの金融保証会社から信用保証を受け、
貸し倒れの損失を抑える。

 社会福祉法人へのこれまでの融資は、独立行政法人「福祉医療機構」が中心。民間銀行は
この機構が貸す際に融資団に加わる程度だった。会計情報がわかりにくいことに加え、
保有施設を担保にするには自治体の許可が必要で、いざというときの担保処分もしにくいためという。

 社会福祉法人は、全国に1万8500あり、特養老人ホームや保育所などの福祉施設を運営。
いずれも利用希望者が多く、充実をのぞむ声が強い。一方で、自治体の補助金などが
収入に占める割合が高く、入金に時間がかかることも。このため、ボーナス支給などで
一時的な借り入れが必要になることがあるという。

 銀行にとっては、安定的な貸出先の開拓は魅力。高齢化や少子化対策で、福祉分野は今後も
需要拡大が見込まれるため、融資ノウハウの蓄積を進めたい考えだ。

三菱東京UFJ、社会福祉法人に無担保融資 大手銀で初
http://www.asahi.com/business/update/0605/TKY200906050193.html

投稿日時: 2009年06月05日 19:29 | | コメント (0) | トラックバック (0)