富士フイルム、ナノ技術でがん治療剤

富士フイルムはフィルム製造で培ったナノテクノロジー(超微細技術)を活用し、
抗がん剤の効き目を長くする塗り薬技術を開発した。動物実験で安全性を確認した
うえで2年後に米国で臨床試験を始め、5年以内の実用化をめざす。

同社の医薬品参入の第一弾となる見通しで、医療検査用の画像システムや内視鏡など
を中心にした医療事業分野を中核的な事業の柱の一つに育てていく方針だ。

塗り薬にはフィルムの主材料であるゼラチンを使う。遺伝子組み換えを使った
微生物を活用して体になじみやすいゼラチンを作ることに成功、これをがん治療用に
活用する。牛由来の一般的なゼラチンと異なり、牛海綿状脳症(BSE)など
感染症の恐れがない。(07:00)

(NIKKEI NET) http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070412AT1D060AZ11042007.html

投稿者: 日時: 2007年4月12日 23:19 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ