ロイター通信などによると、米アップル社の携帯音楽プレーヤー
「iPod(アイポッド)」を近くで使用すると植え込み型心臓ペースメーカーが
誤作動する場合があるとの研究結果が10日、米国の心臓関連学会で発表された。
調査例の半数で電気的干渉が確認され、ペースメーカーが停止したケースも
1例あったという。研究者らは「近くで使わない限り安全だが、もっと
調べる必要がある」と話している。
研究はミシガン州立大の胸部心臓血管研究所で100人を対象に実施。
「iPod」を植え込み型ペースメーカーから約5cmの距離で5~10秒作動させた。
ほぼ半数で、設定した脈拍数を維持するためペースメーカーが出す電気刺激の
頻度などに変化があった。1例では約45cm離して使用しても干渉の影響が
見られた。電気的干渉の結果と見られるという。
研究は医者の両親を持つ17歳の高校生が発案し、心臓専門医らの指導を
受け行った。「iPod」は今年4月に累計販売台数が1億台を突破するなど
世界各国で人気を呼んでいる。
ソースは
http://www.excite.co.jp/News/society/20070511104900/20070511E40.021.html