「直腸せん孔」を起こしていたのに、「急性小腸炎」と誤診

埼玉県警捜査1課と久喜署は17日、不適切な治療により入院患者が死亡したとして、
白岡中央総合病院(埼玉県白岡町、256床)の男性医師(42)を業務上過失致死容疑で、
さいたま地検に書類送検した。

調べによると、医師は2005年11月3日午後、腹痛を訴えて訪れた同県南埼玉郡の
男性会社員(当時54歳)が、実際には直腸に穴が開く「直腸せん孔」を起こしていたのに、
「急性小腸炎」と誤診。

入院後、男性の容体が悪化しても、医師は薬の投与を看護師に指示しただけで適切な治療を行わず、
翌4日午後、直腸破裂が原因の「汎(はん)発性腹膜炎」で男性を死亡させた疑い。医師も誤診だった
と認めているという。

遺族はすでに、同病院を経営する医療法人を相手取り、約1億1000万円の損害賠償を求めて
東京地裁に提訴している。病院側は「遺族との和解に向けて協議中のため、コメントはできない」
としている。

(2008年1月17日19時56分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080117i313.htm

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投稿者: 日時: 2008年1月20日 23:38 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ