2009年10月24日

remeron(レメロン)が、発売されました。

明治製菓からです。
アメリカでは、20年前から処方・販売されている、
抗うつ薬です。

国際誕生年月
1994年9月

薬効分類名

ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤

承認等

販売名
レメロン錠15mg

販売名コード

1179051F1037

承認・許可番号

承認番号
22100AMX01823
商標名
REMERON Tablets 15mg

薬価基準収載年月

2009年9月

販売開始年月

2009年9月

貯法・使用期限等

貯法

室温保存

使用期限

外箱等に記載

規制区分

劇薬

処方せん医薬品注1)

注1)注意-医師等の処方せんにより使用すること

組成

1錠中に次の成分を含有

有効成分

ミルタザピン15mg

添加物

トウモロコシデンプン,ヒドロキシプロピルセルロース,ステアリン酸マグネシウム,軽質無水ケイ酸,乳糖水和物,ヒプロメロース,マクロゴール6000,酸化チタン,黄色三二酸化鉄

性状

黄色のフィルムコート錠

外形等

短径×長径(mm)

約6×10

厚さ(mm)

約3.5

重さ(mg)

約154

識別コード

@TZ3(錠剤) @TZ3(PTPシート)

一般的名称

ミルタザピン錠

禁忌

(次の患者には投与しないこと)

1.
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者

2.
MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後2週間以内の患者(【相互作用】の項参照)

効能又は効果

うつ病・うつ状態

効能又は効果に関連する使用上の注意

抗うつ剤の投与により,24歳以下の患者で,自殺念慮,自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため,本剤の投与にあたっては,リスクとベネフィットを考慮すること。(「その他の注意」の項参照)

用法及び用量

通常,成人にはミルタザピンとして1日15mgを初期用量とし,15~30mgを1日1回就寝前に経口投与する。なお,年齢,症状に応じ1日45mgを超えない範囲で適宜増減するが,増量は1週間以上の間隔をあけて1日用量として15mgずつ行うこと。

用法及び用量に関連する使用上の注意

本剤の投与量は必要最小限となるよう,患者ごとに慎重に観察しながら投与すること。

使用上の注意

慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)

1.
肝機能障害のある患者[肝機能障害を悪化させるおそれがある。また,本剤のクリアランスが低下する可能性がある。(【薬物動態】の項参照)]

2.
腎機能障害のある患者[本剤のクリアランスが低下する可能性がある。(【薬物動態】の項参照)]

3.
自殺念慮又は自殺企図の既往のある患者,自殺念慮のある患者[自殺念慮,自殺企図があらわれることがある。]

4.
躁うつ病患者[躁転,自殺企図があらわれることがある。]

5.
脳の器質的障害又は統合失調症の素因のある患者[精神症状を増悪させることがある。]

6.
衝動性が高い併存障害を有する患者[精神症状を増悪させることがある。]

7.
てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者[痙攣発作を起こすことがある。]

8.
心疾患(心筋梗塞,狭心症,伝導障害等)又は低血圧のある患者[症状を悪化させるおそれがある。]

9.
緑内障又は眼内圧亢進のある患者[本剤はノルアドレナリン放出を促進するため,症状を悪化させるおそれがある。]

10.
排尿困難のある患者[本剤はノルアドレナリン放出を促進するため,症状を悪化させるおそれがある。]

11.
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)

12.
小児(「小児等への投与」の項参照)

重要な基本的注意

1.
うつ症状を呈する患者は希死念慮があり,自殺企図のおそれがあるので,このような患者は投与開始早期並びに投与量を変更する際には患者の状態及び病態の変化を注意深く観察すること。

2.
不安,焦燥,興奮,パニック発作,不眠,易刺激性,敵意,攻撃性,衝動性,アカシジア/精神運動不穏,軽躁,躁病等があらわれることが報告されている。また,因果関係は明らかではないが,これらの症状・行動を来した症例において,基礎疾患の悪化又は自殺念慮,自殺企図,他害行為が報告されている。患者の状態及び病態の変化を注意深く観察するとともに,これらの症状の増悪が観察された場合には,服薬量を増量せず,徐々に減量し,中止するなど適切な処置を行うこと。

3.
自殺目的での過量服用を防ぐため,自殺傾向が認められる患者に処方する場合には,1回分の処方日数を最小限にとどめること。

4.
家族等に自殺念慮や自殺企図,興奮,攻撃性,易刺激性等の行動の変化及び基礎疾患悪化があらわれるリスク等について十分説明を行い,医師と緊密に連絡を取り合うよう指導すること。

5.
眠気,めまい等があらわれることがあるので,本剤投与中の患者には,自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。(「その他の注意」の項参照)

6.
投与中止(突然の中止)により,不安,焦燥,興奮,浮動性めまい,錯覚感,頭痛及び悪心等があらわれることが報告されている。投与を中止する場合には,突然の中止を避け,患者の状態を観察しながら徐々に減量すること。

相互作用

本剤は主として肝代謝酵素CYP1A2,CYP2D6及びCYP3A4により代謝される。

併用禁忌

(併用しないこと)

薬剤名等
MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩(エフピー))

臨床症状・措置方法
セロトニン症候群があらわれることがある。MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後2週間以内の患者に投与しないこと。また,本剤投与後MAO阻害剤に切り替える場合は,2週間以上の間隔をあけること。

機序・危険因子
脳内ノルアドレナリン,セロトニンの神経伝達が高まると考えられる。

併用注意

(併用に注意すること)

薬剤名等 CYP3A4阻害剤(HIVプロテアーゼ阻害剤,アゾール系抗真菌薬(ケトコナゾール等),エリスロマイシン等)

臨床症状・措置方法
本剤の作用を増強するおそれがある。また,これらの薬剤の投与中止後,本剤の作用が減弱するおそれがある。

機序・危険因子
CYP3A4の阻害作用により,本剤の血漿中濃度が増大する可能性がある。

薬剤名等 CYP3A4誘導剤(カルバマゼピン,フェニトイン,リファンピシン等)

臨床症状・措置方法
本剤の作用が減弱するおそれがある。また,これら薬剤の併用を中止する場合,本剤の作用が増強される可能性がある。

機序・危険因子
CYP3A4の誘導作用により,本剤の血漿中濃度が減少する可能性がある。

薬剤名等 シメチジン

臨床症状・措置方法
本剤の作用を増強するおそれがある。

機序・危険因子
複数のCYP分子種(CYP1A2,CYP2D6及びCYP3A4等)の阻害作用により本剤の血漿中濃度が増大する可能性がある。

薬剤名等 鎮静剤(ベンゾジアゼピン系薬剤等)

臨床症状・措置方法
鎮静作用が増強されるおそれがある。また,ジアゼパムとの併用により精神運動機能及び学習獲得能力が減退するとの報告がある。

機序・危険因子
相加的な鎮静作用を示すことが考えられる。

薬剤名等 アルコール(飲酒)

臨床症状・措置方法
鎮静作用が増強されるおそれがある。本剤服用中は飲酒を避けさせることが望ましい。

機序・危険因子
相加的・相乗的な鎮静作用を示すことが考えられる。

薬剤名等 セロトニン作用薬(選択的セロトニン再取り込み阻害剤,L-トリプトファン含有製剤,トリプタン系薬剤,トラマドール,リネゾリド,炭酸リチウム等),セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品

臨床症状・措置方法
セロトニン症候群等が生じるおそれがあるので,注意して投与すること。

機序・危険因子
セロトニン作用が増強するおそれがある。

薬剤名等 ワルファリン

臨床症状・措置方法
プロトロンビン時間が増加するおそれがあるので,プロトロンビン時間の国際標準比(INR)をモニターすることが望ましい。

機序・危険因子
機序不明

副作用

副作用等発現状況の概要

うつ病・うつ状態の患者を対象とした国内臨床試験において,総症例330例中273例(82.7%),914件に臨床検査値を含む副作用が報告された。その主なものは傾眠165例(50.0%),口渇68例(20.6%),倦怠感50例(15.2%),便秘42例(12.7%),アラニン・アミノトランスフェラーゼ増加41例(12.4%)であった(承認時)。

重大な副作用

1. セロトニン症候群(頻度不明)
不安,焦燥,興奮,錯乱,発汗,下痢,発熱,高血圧,固縮,頻脈,ミオクローヌス,自律神経不安定等があらわれることがある。セロトニン作用薬との併用時に発現する可能性が高くなるため,特に注意すること(「相互作用」の項参照)。異常が認められた場合には投与を中止し,体冷却,水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。

2. 無顆粒球症,好中球減少症(頻度不明)
無顆粒球症,好中球減少症があらわれることがあるので,観察を十分に行い,感染症の兆候がみられた場合など,必要に応じて血液検査を行うこと。異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。

3. 痙攣(頻度不明)
痙攣があらわれることがあるので,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。

4. 肝機能障害,黄疸(頻度不明)
AST(GOT),ALT(GPT)の上昇等を伴う肝機能障害,黄疸があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。(「慎重投与」の項参照)

5. 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(頻度不明)
低ナトリウム血症,低浸透圧血症,尿中ナトリウム排泄量の増加,高張尿,痙攣,意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることがあるので,異常が認められた場合には投与を中止し,水分摂取の制限等適切な処置を行うこと。

その他の副作用

1. 全身症状
5%以上
体重増加,倦怠感

2. 全身症状
1~5%未満
異常感,末梢性浮腫

3. 全身症状
1%未満
胸痛,易刺激性,浮腫,末梢冷感,体重減少

4. 全身症状
頻度不明注2)
疲労

5. 精神神経系
5%以上
傾眠,浮動性めまい,頭痛

6. 精神神経系
1~5%未満
体位性めまい,感覚鈍麻,振戦,不眠症,構語障害

7. 精神神経系
1%未満
注意力障害,アカシジア,痙攣,悪夢,鎮静,錯感覚,下肢静止不能症候群,異常な夢,不安,軽躁,躁病

8. 精神神経系
頻度不明注2)
激越,錯乱,運動過多,ミオクローヌス,失神,幻覚,精神運動の不穏(運動過剰症),嗜眠,口の錯感覚

9. 消化器
5%以上
便秘,口渇

10. 消化器
1~5%未満
上腹部痛,下痢,悪心,胃不快感,嘔吐,腹部膨満

11. 消化器
1%未満
腹痛,口内乾燥,おくび,口の感覚鈍麻

12. 循環器
1~5%未満
動悸,血圧上昇

13. 循環器
1%未満
心拍数増加

14. 循環器
頻度不明注2)
起立性低血圧,低血圧

15. 呼吸器
1%未満
しゃっくり

16. 血液
1%未満
ヘモグロビン減少,白血球減少,白血球増多,好酸球増多,好中球増多,リンパ球減少

17. 血液
頻度不明注2)
再生不良性貧血,顆粒球減少,血小板減少症

18. 皮膚
1%未満
紅斑,多汗症,そう痒症,発疹

19. 感覚器
1%未満
視調節障害,眼瞼浮腫,視覚障害

20. 肝臓
5%以上
AST(GOT)上昇,ALT(GPT)上昇,γ-GTP上昇

21. 肝臓
1~5%未満
Al-P上昇

22. 肝臓
1%未満
LDH上昇,ビリルビン上昇

23. 泌尿器
1~5%未満
頻尿

24. 泌尿器
1%未満
尿糖陽性,尿蛋白陽性

25. 生殖器
1%未満
不正子宮出血

26. 骨格筋・結合組織
1~5%未満
関節痛

27. 骨格筋・結合組織
1%未満
筋肉痛,筋力低下,背部痛,四肢不快感

28. その他
1~5%未満
過食,食欲亢進,コレステロール上昇

29. その他
1%未満
食欲不振

その他の副作用の注意

注2):海外の市販後データによる。

高齢者への投与

高齢者では,血中濃度が上昇するおそれがあるので,患者の状態を観察しながら,慎重に投与すること。(【薬物動態】の項参照)

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

1.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には,治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。妊娠及び授乳期のラットに100mg/kg/日を経口投与(ヒトに45mgを投与したときの全身曝露量(AUC)の約2倍に相当)すると,着床後死亡率の上昇,出生児の体重増加抑制及び死亡率の増加が観察された。]

2.
授乳中の婦人への投与は避けることが望ましいが,やむを得ず投与する場合には,授乳を避けさせること。[動物及びヒトで乳汁中に移行することが報告されている1)。]

小児等への投与

1.
低出生体重児,新生児,乳児,幼児又は小児に対する有効性及び安全性は確立していない。[国内での使用経験がない。]

2.
他の抗うつ薬(パロキセチン塩酸塩水和物)において,海外で実施された7~18歳における大うつ病性障害(DSM-IV注3)における分類)患者を対象としたプラセボ対照の臨床試験において有効性が確認できなかったとの報告がある。
注 3):American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders. 4th edition(DSM-IV精神疾患の診断・統計マニュアル)

過量投与

徴候,症状
主な症状として頻脈,高血圧又は低血圧を伴う見当識障害及び鎮静作用等の中枢神経系の抑制が報告されている。

処置
対症療法を実施し,必要に応じて胃洗浄,活性炭投与等の適切な処置を行うこと。

適用上の注意

薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。[PTPシートの誤飲により,硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し,更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。]

その他の注意

1.
海外で実施された大うつ病性障害等の精神疾患を有する患者を対象とした,本剤を含む複数の抗うつ剤の短期プラセボ対照臨床試験の検討結果において,24歳以下の患者では,自殺念慮や自殺企図の発現のリスクが抗うつ剤投与群でプラセボ群と比較して高かった。なお,25歳以上の患者における自殺念慮や自殺企図の発現のリスクの上昇は認められず,65歳以上においてはそのリスクが減少した。

2.
ラットを用いた睡眠・覚醒行動試験において,深睡眠が増加したとの報告がある2)。また,健康成人においても,深睡眠が増加し,入眠までの時間が短縮したとの報告がある3)。

薬物動態

1. 血中濃度

(1) 単回投与4)
日本人健康成人男性にミルタザピン15又は30mgを単回経口投与したとき,速やかな吸収がみられ,半減期はそれぞれ31.7,32.7時間であった。
表1に示す

(2) 反復投与5)
日本人健康成人男性にミルタザピン15,30又は45mgを空腹時に1日1回9日間反復経口投与したとき,各投与量の最終投与後1.5時間(中央値)で最高血漿中濃度に達し,AUC0-24及びCmaxはこれらの用量で線形性を示した。45mg最終投与後の半減期は23.2時間であった。
各投与量ともに,7日以内に定常状態に達し,また蓄積性は認められなかった。

表2に示す

2. 食事の影響(外国人)6)
健康成人にミルタザピン注4)15mgを絶食時及び高脂肪食摂取時に単回経口投与したとき,絶食時に比べ高脂肪食摂取時にはtmaxがわずかに遅延した(絶食時1.6時間,高脂肪食摂取時2.4時間)が,Cmax,AUC0-∞及び半減期には食事の影響は認められなかった。
注4):本剤と処方が異なるものの,溶出試験成績等から同等とみなせる製剤を使用。

3. 蛋白結合(外国人)6)
in vitro試験において,本剤のヒト血漿蛋白への結合率は,0.01~10μg/mLの濃度範囲で平均85%であった。

4. 代謝・排泄(外国人)6)
健康成人に[14C]で標識した本剤20mgを投与したとき,投与後168時間までに投与した放射能の80~94%が,ほとんど代謝物として尿及び糞中に排泄された(尿中に約75%,糞中に約15%)。尿中への未変化体の排泄量は投与した放射能の5%以下であり,糞中への未変化体の排泄も非常に少量であった。
本剤は広範に代謝され,その主要代謝経路は,8位の水酸化,N-2位の脱メチル化,N-2位の酸化及びグルクロン酸抱合による第4級アミン化であると推定された。8位水酸化にはCYP2D6及びCYP1A2が主に関与し,N-2位脱メチル化及びN-2位酸化には主にCYP3A4,またCYP1A2も関与しているものと考えられた。また,ミルタザピンのCYP1A2,CYP2D6及びCYP3A4に対する阻害作用は弱いものと考えられた。

5. 肝機能障害時の血漿中濃度(外国人)7)
ミルタザピン15mgを単回投与したときの半減期は肝機能低下高齢者群で健康高齢者群に比べ約40%長かった。また,AUC0-∞は健康高齢者群に比べ肝機能低下高齢者群で57%高く,体重で補正したクリアランスは肝機能低下高齢者群で33%低かった。

6. 腎機能障害時の血漿中濃度(外国人)8)
ミルタザピン15mgを単回投与したとき,中等度及び重度の腎機能低下者群(クレアチニンクリアランス値が40mL/min未満)におけるAUC0-∞は,腎機能正常者群に比べてそれぞれ54%及び116%増加し,クリアランスは有意に低下した。しかし,軽度の腎機能低下者群では,腎機能正常者群に比べて差はなかった。

7. 高齢者の血漿中濃度(外国人)6)
ミルタザピン20mgを1日1回7日間投与したときの定常状態におけるAUC0-24は,非高齢者に比べ高齢者で有意に高かった(男性:1.8倍,女性:1.1倍)。

8. 男女における血漿中濃度(外国人)6)
ミルタザピン20mgを1日1回7日間投与したときの定常状態におけるAUC0-24は,男性に比べ女性で高かった(非高齢者:2.0倍,高齢者:1.2倍)。また,半減期は男性に比べて女性で有意に長かった(非高齢者:1.6倍,高齢者:1.3倍)。

9. 薬物相互作用9)

(1) ケトコナゾール(外国人)
健康成人男性22例にミルタザピン30mgをケトコナゾール注5)(CYP3A4阻害薬)1日2回200mgの7日間反復経口投与の投与3日目に単回経口投与したところ,単独投与時に比べミルタザピンのCmax及びAUC0-∞はそれぞれ42%及び52%増加した。
注5):経口剤国内未発売

(2) カルバマゼピン(外国人)
健康成人男性にカルバマゼピン(CYP3A4誘導薬)1日1回200mgを21日間反復経口投与後ミルタザピン30mgを7日間反復経口投与で併用,あるいはミルタザピン30mgを7日間反復経口投与後カルバマゼピン1日2回200mgを21日間反復経口投与で併用したところ,いずれの場合もミルタザピンのAUC0-24はカルバマゼピンによる酵素誘導前に比べ約60%減少した。一方,カルバマゼピンの薬物動態パラメータは併用により影響を受けなかった。

(3) フェニトイン(外国人)
健康成人男性にミルタザピン1日1回30mgを7日間反復経口投与後フェニトイン(CYP3A4誘導薬)1日1回200mgを10日間反復経口投与で併用したところ,併用によりミルタザピンのCmax及びAUC0-24はそれぞれ30%及び46%減少した。一方,フェニトインの薬物動態には併用による影響は認められなかった。

(4) シメチジン(外国人)
健康成人男性12例にシメチジン(CYP1A2,CYP2D6,CYP3A4等の阻害薬)1日2回800mgを5日間反復経口投与後ミルタザピン1日1回30mgを7日間反復経口投与で併用したところ,ミルタザピンのCmax及びAUC0-∞は単独投与時と比べてそれぞれ24%及び63%増加したが,半減期には有意な差は認められなかった。一方,シメチジンの薬物動態には併用による影響は認められなかった。

(5) ジアゼパム(外国人)
健康成人男性及び女性にミルタザピン15mgとジアゼパム15mgを併用で単回経口投与したところ,ミルタザピンの血漿中濃度は単独投与時とほぼ同様に推移した。一方,ジアゼパムの血漿中濃度には併用による影響は認められなかった。

(6) エタノール(外国人)
健康成人男性6例にミルタザピン1日1回30mgを7日間反復経口投与後,8日目にミルタザピン15mg単回経口投与後30分にエタノール60gの単回経口投与したところ,血漿中ミルタザピン濃度はエタノールの併用により高く推移する傾向が認められた。一方,エタノールの血漿中濃度推移はエタノール単独投与時と同様であったが,AUCはエタノール単独投与時と比較し低かった。

(7) ワルファリン(外国人)
プロトロンビン時間が1.4~2.0INRとなるようにワルファリンを経口投与した健康成人男性16例にミルタザピン1日1回30mgを7日間反復経口投与で併用したところ,プロトロンビン時間はワルファリン単独投与時と比較し,わずかではあるが有意に延長した(ワルファリン単独投与時:1.6±0.1INR,ミルタザピン併用時:1.8±0.3INR)。

(8) パロキセチン(外国人)
健康成人男性及び女性にミルタザピン1日1回30mgとパロキセチン(CYP2D6阻害薬)1日1回40mgを9日間反復経口投与したところ,ミルタザピンのAUC0-24は単独投与時と比べ18%増加した。一方,パロキセチンのCmax及びAUC0-24は併用により影響を受けなかった。

(9) アミトリプチリン(外国人)
健康成人男性及び女性にミルタザピン1日1回30mgの9日間反復経口投与とアミトリプチリン1日1回75mgを9日間反復経口投与を併用したところ,併用により男性ではミルタザピンのCmaxは36%増加したが,女性ではミルタザピンの薬物動態パラメータに変化はみられなかった。一方,併用により女性ではアミトリプチリンのCmax及びAUC0-24はそれぞれ23%及び13%減少したが,男性ではCmaxが23%増加した。

(10) 炭酸リチウム(外国人)
健康成人男性にミルタザピン30mgの単回経口投与を単独又は炭酸リチウム1日1回600mgの反復経口投与の10日目に単回経口投与したところ,併用によるミルタザピンの薬物動態への影響は認められなかった。

(11) リスペリドン(外国人)
統合失調症患者注6)にミルタザピン1日1回30mgの反復経口投与とリスペリドン1日2回1~3mgの反復経口投与(いずれも1週間以上)を併用した結果,併用によるリスペリドンの薬物動態への影響は認められなかった。
注6):本剤の承認効能は「うつ病・うつ状態」である。

表1 健康成人に15mg又は30mgを単回投与したときの薬物動態学的パラメータ
用量
(mg) n tmax
(h) Cmax
(ng/mL) 半減期
(h) AUC0-∞
(ng・h/mL)
15 4 1.1±0.3 38.1±5.8 31.7±8.2 477.2±115.5
30 4 1.4±0.3 76.4±17.0 32.7±4.4 1006.3±116.4

平均値±標準偏差


表2 健康成人に反復投与したときの薬物動態学的パラメータ
用量
(mg/日) n tmax※
(h) Cmax
(ng/mL) 半減期
(h) AUC0-24
(ng・h/mL)
15 9 1.5(0.75~3) 43.4±9.44 ― 393±84.6
30 9 1.5(0.75~3) 83.2±27.5 ― 778±178
45 9 1.5(0.75~3) 146±49.8 23.2±6.06 1147±288

平均値±標準偏差,※中央値(最小値~最大値)


臨床成績

1. プラセボ対照比較試験10)
うつ病患者を対象とした6週間の無作為化二重盲検比較試験を実施した。すべての本剤投与群で初期用量は15mg/日とし,30mg/日群及び45mg/日群は2週目に30mgへ強制増量,45mg/日群は3週目に45mgへ強制増量し,各群共に増量後は用量を維持した。本剤15mg/日群及び30mg/日群の,投与終了(中止)時のHAM-D合計スコア(17項目)の投与開始前からの変化量(LOCF)はプラセボ群に比較して有意に大きかった。
表3に示す

2. フルボキサミン対照比較試験11)
うつ病患者を対象とした6週間の無作為化二重盲検比較試験において,本剤投与群(15~45mg/日)の投与終了(中止)時におけるHAM-D合計スコア(17項目)の投与開始前からの変化量(LOCF)は-13.8±7.3(n=95)であった。一方,フルボキサミンマレイン酸塩群(50~150mg/日)では-11.7±8.1(n=98)であり,変化量の差とその95%信頼区間は-2.20(-4.35~-0.04)であった(p=0.0462)。

3. 長期投与試験12)
うつ病患者を対象とした52週間投与(15~45mg/日)により,HAM-D合計スコア(17項目)は,投与開始前の10.2±6.5(n=107)から投与開始6週では,6.9±5.1となった(OC)。投与6週後以降,投与52週後(4.0±5.2)まで7未満で安定して推移し,本剤の長期投与での効果が確認された。
表4に示す

表3 HAM-D合計スコア(17項目)の投与終了(中止)時の変化量(LOCF)
投与群 n HAM-D変化量1) 差2)
プラセボ群 70 -10.4(7.5) ―
15mg/日群 65 -13.3(6.8)※ -2.8(-5.3~-0.4)
30mg/日群 66 -13.8(6.9)※ -3.4(-5.8~-1.0)
45mg/日群 69 -11.9(7.6) -1.6(-4.2~0.9)

1):平均値(標準偏差),※:p<0.05 プラセボ群に対して有意差あり(ANCOVA)
2):プラセボ群に対する最小2乗平均の差の推定値及びその95%信頼区間


表4 HAM-D合計スコア(17項目)(OC)
観察時点 投与開始前 投与6週後 投与12週後 投与24週後 投与52週後
n 107 100 97 83 71
HAM-D合計スコア1) 10.2(6.5) 6.9(5.1) 5.7(4.9) 4.1(4.1) 4.0(5.2)

1)平均値(標準偏差)


薬効薬理

1. 抗うつ作用

(1)
隔離飼育されたマウスの攻撃行動を抑制した2)。

(2)
ラットを用いたDRL72オペラント行動薬理試験において強化獲得率を上昇させた13)。

(3)
反復投与で嗅球摘出ラットの運動量亢進を抑制した14)。

(4)
反復投与でラットを用いた強制水泳試験における不動時間を短縮させた15)。

2. 作用機序2,16)
ミルタザピンは中枢のシナプス前α2アドレナリン自己受容体及びヘテロ受容体に対して拮抗作用を示し,中枢のセロトニン及びノルアドレナリンの両方の神経伝達を増強する。ミルタザピンは5-HT2及び5-HT3受容体を阻害するため,セロトニンの神経伝達増大により主に5-HT1受容体が活性化される。ミルタザピンのS(+)鏡像異性体はα2受容体と5-HT2受容体を主に阻害し,R(-)鏡像異性体は5-HT3受容体を主に阻害する。N-脱メチル代謝物はラット脳で唯一検出された代謝物で,α2受容体,5-HT2受容体及び5-HT3受容体への親和性はミルタザピンと同程度であった。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
ミルタザピン(JAN)
Mirtazapine(JAN)

化学名
(14bRS)-1,2,3,4,10,14b-Hexahydro-2-methylpyrazino[2,1-a]pyrido[2,3-c][2]benzazepine

化学構造式
及び鏡像異性体

分子式
C17H19N3

分子量
265.35

性状
白色~乳白色の結晶又は粉末である。メタノール及びエタノールに溶けやすく,水にほとんど溶けない。

包装

レメロン錠15mg:100錠(PTP10錠×10),500錠(PTP10錠×50),1,000錠(PTP10錠×100)

主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
Kristensen JH, et al.:Br J Clin Pharmacol 2007, 63(3), 322《200703032S》

2)
シェリング・プラウ資料(薬理試験)《200905008U》

3)
Ruigt GSF, et al.:Eur J Clin Pharmacol 1990, 38(6), 551《200101610N》

4)
大谷義夫ほか:基礎と臨床 1990, 24(10), 5365《199008001T》

5)
シェリング・プラウ資料(反復投与試験)《200905009U》

6)
Timmer CJ, et al.:Clin Pharmacokinet 2000, 38(6), 461《200006013S》

7)
シェリング・プラウ資料(肝機能障害)《200905010U》

8)
Bengtsson F, et al.:Hum Psychopharmacol Clin Exp 1998, 13, 357《199820140S》

9)
シェリング・プラウ資料(薬物相互作用)《200905011U》

10)
木下利彦:臨床精神薬理 2009, 12(2), 289《200902001J》

11)
シェリング・プラウ資料(比較臨床試験)《200905012U》

12)
木下利彦:臨床精神薬理 2009, 12(3), 503《200903002S》

13)
Andrews JS, et al.:Drug Dev Res 1994, 32, 58《199420276S》

14)
O’Connor WT, et al.:Neuropharmacology 1986, 25(3), 267《198603005S》

15)
Nowakowska E, et al.:Pol J Pharmacol 1999, 51(6), 463《199906018S》

16)
Haddjeri N, et al.:J Pharmacol Exp Ther 1996, 277(2), 861《199602026S》

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投稿日時: 2009年10月24日 23:35 | | コメント (16) | トラックバック (0)

2009年09月24日

<新型インフルエンザウイルス>ウイルス100%分解 ダイキン工業


 ダイキン工業は15日、ベトナム国立衛生疫学研究所との共同研究で、「ストリーマ放電」と
呼ばれる同社の空気清浄技術が、新型インフルエンザウイルス(H1N1)を100%分解、除去
することを実証したと発表した。100%分解の実証は世界初という。新型インフルエンザをめぐ
っては、三洋電機も8月、空気清浄機などに用いる同社の電解水の技術が同ウイルスを99%
以上減少させることを実証したと発表している。

 ストリーマ放電は、強い酸化分解力を持つ電子を発生させてウイルスや花粉などを分解する
技術。実験では、空気清浄機の内部を再現した装置に、新型インフルエンザウイルスを接種した
細胞を置いてストリーマ放電を4時間続けた。その結果、細胞は正常のままでウイルスが消滅
したことを確認した。ダイキンは5月にも同技術が鳥インフルエンザウイルス(H5N1)を100%
分解することを実証したと発表している。


 ストリーマ放電技術は04年に開発し、同社の空気清浄機やエアコンなどに搭載済み。新型
インフルエンザウイルスを100%分解する技術は、従来よりも放電量が1.5倍で、9月11日に
発売した加湿空気清浄機など3機種に搭載している。

ソース : http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090915-00000068-mai-bus_all

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投稿日時: 2009年09月24日 09:38 | | コメント (178) | トラックバック (0)

インフル検出、感度100倍に 富士フイルム、11年に簡易装置

富士フイルムはインフルエンザの感染の有無を調べる簡易検査で、感度を現状の
100倍に高める技術を開発した。2011年に、強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1)
ウイルス検査用のチップと自動判定装置を発売する計画。新型インフルエンザに
対しても、強毒性に変異した場合を含めサンプル取得後一定期間で対応できるという。

簡易検査は被験者の鼻やのどから取った検体を溶液を塗ったチップに取り、ウイルスが
あれば化学反応で濃い線が現れて知らせる仕組み。同社は写真フィルム技術を応用して
溶液を独自開発、従来の下限だったウイルス数百万個に対し、数万個で判定できるように
した。H5N1ウイルスでの実験で確認した。

(10:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090910AT1D0904D09092009.html

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投稿日時: 2009年09月24日 09:31 | | コメント (0) | トラックバック (0)

 新型インフルエンザの輸入ワクチンについて、

副作用被害による訴訟が起きた場合、
製薬会社の訴訟費用や賠償金を国が肩代わりする方向で検討が進められていることが
分かった。厚生労働省によると、製薬会社がワクチン販売の条件として、副作用に関する
免責を求めていることを受けた対応。こうした契約を製薬会社と結ぶには法整備が必要で、
今後政府内で臨時国会提出に向けた立法準備が本格化する。【清水健二】

 厚労省が想定する年度内ワクチン接種対象者は約5400万人。国内で生産できるワクチンは
1人2回接種とすると最大3000万人分で、不足分は輸入でまかなう計画だ。

 輸入は、製薬会社大手のグラクソ・スミスクライン(英国)とノバルティス(スイス)の2社と
交渉。厚労省によると、両社はどの国に対しても免責を契約に盛り込むよう求めており
同意しない限り成約は難しい状況という。

 日本の場合、医薬品の副作用に対し、製薬会社や医師らの過失の有無にかかわらず、
製薬会社の拠出金から一定額が支払われる救済制度がある。しかし、被害者がそのうえで
損害賠償訴訟を起こすことも可能。各国で訴訟が相次ぐと、製薬会社は経営が圧迫される
リスクがあるため、免責を求めている。

 ただし、国が金額の上限を定めない契約を結ぶことは財政法上の制約があり、
厚労省医薬食品局は「支出の根拠になる法律が必要」としている。政府は臨時国会に向けた
詰めの作業に入る。

 厚労省によると、米国などには、被害者が公的補償を受ける場合は、製薬会社などへの
訴訟を起こせなくなる制度がある。こうした場合新たな免責は必要ないが、憲法で保障された
裁判を受ける権利とも関連し、日本での導入は簡単ではない。

 ◇ことば 新型インフルエンザワクチン

 日本が輸入を検討しているワクチンには、日本で不使用の免疫増強剤が入っており、
日本で確立されていない細胞培養の技術も使われる。薬事法の承認を経て、早ければ
12月下旬から接種が始まる。国内生産分は従来の季節性向けと同様の鶏卵を使った方法で
製造され、10月下旬接種開始の見通し。


http://mainichi.jp/select/biz/news/20090921k0000m040118000c.html

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投稿日時: 2009年09月24日 09:28 | | コメント (124) | トラックバック (0)

2009年09月19日

新型インフル「陰性証明」求め無用受診殺到

  新型インフルエンザの流行が広がる中、「感染していない」証明のために
  簡易検査を求める人の受診が相次ぎ、医療現場で混乱を招いている。

  幼稚園や保育園、学校、会社などが、感染の拡大を恐れ、検査を受けるよう求めるためとみられるが、
  医師らは「少しの発熱で受診して、医療機関で逆に感染したり、
  重症者の治療が遅れたりする危険もある」として、無用な検査受診をしないよう訴えている。

           ◇

  東京・文京区の森こどもクリニック。新型インフルエンザが増え始めた夏ごろから、
  「微熱程度でも、幼稚園に行くのには、検査で陰性の証明が必要と言われた」
  「子どもの発熱がインフルエンザでないという検査結果がないと、夫が出社できない」などの理由で受診する例が増えた。

  インフルエンザは高熱やせきなどが特徴だが、症状から明らかに違う人もいる。
  森蘭子院長は「検査は不要と説明して理解いただくのに時間がかかり他の患者の待ち時間も長くなる」とため息をつく。
  さいたま市で先月開かれた日本外来小児科学会でも、全国の医師から同様の声が上がった。
  同区教育委員会は「季節性インフルエンザなどでも治癒証明書は求めているが、検査結果を必要とはしていない」と話す。
  文部科学省でも「出席停止などは校長の判断だが、検査は指導していない」としている。

  大阪府門真市のばば小児科でも9月に入り、「幼稚園のクラスで感染者が出て、園から検査を求められている」
  「家族が感染したので、子どもにうつっていないか、保育園に証明を出さなければならない」などの受診が増え、
  これまでに約30人を検査したという。だが、「簡易検査キットが不足し始めている。
  出荷を制限せざるを得ないかもしれない」と、検査機器業者に聞かされ、症状がない人の検査は行わないことを決めた。

  沖縄県では、検査などを求める受診者の増加が医師の負担につながるとして、先月中旬、
  「完治証明書などは必要ありません」との県知事メッセージを発表。症状のない人の受診を控えるよう求めている。

  そもそも、簡易検査で陰性だからといって、「感染していない」ことの証明にはならない。
  米疾病対策センター(CDC)によると、感染していても陽性となる確率は10~70%。感染当初は検査しても陰性に出ることも多い。

  日本小児科学会長の横田俊平・横浜市立大小児科教授は「このままでは検査キットが足りなくなり、
  ピーク時に重症の患者の検査に使えなくなる危険もある。必要のない検査は控えてほしい」と呼びかけている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090915-OYT1T00615.htm

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投稿日時: 2009年09月19日 07:01 | | コメント (154) | トラックバック (0)